アマリリス球根植替え。

今日は、節分です。暦の上ではいよいよ春。東京は、気温が上がり過ごしやすい週末でした。土曜日は、相変わらず、お茶の水の順天堂医院へ。そして、午後は練馬区に住む叔母の家へ行ってきました。冬物のコートが鬱陶しい暖かな一日でした。

▲ミルフルも大きく開花。

土日とも暖かくていい気持ちでした。

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日曜日は、お昼に友人が訪れ、夕方からアマリリスの球根の植替え作業をしました。

▲会社のオフィスで咲き終わったアマリリス。

花の終わった球根をもらってきました。普通だと一回花が咲いたら捨ててしまう事が多い鉢付きのアマリリスの球根ですが花が終わってから栄養のある培養土で養生させると来年もしくは今年の初夏に再び花を咲かせます。このまま捨ててしまうのは可哀想だったのでもらってきました。

▲鉢から出したところ。

プラスチックの鉢で栄養のないピートモスの中に植えた球根は花が咲くとすっかり痩せて危険な状態。素早く植替え作業をするのが大切です。この球根は既に根が腐り、球根も少しぷよぷよ。。。危険な状態です。助かるでしょうか、、、ちょっと心配です。

▲培養土に植替えました。

このまま室外に置いて栽培します。球根を充実させて再び花芽を着けるようにします。

▲こちらは我が家で栽培中のアマリリス。

こちらのアマリリスたちも以前、会社から貰ってきたものです。厳しい寒さで葉っぱがクタクタになっています。霜にあたると水分の多い肉厚の葉っぱは凍って腐り枯れてしまいます。

▲一先ず、鉢から出して根の様子をみました。

根が回っていますがいい根っこが沢山。土に中は元気いっぱいです。球根も大きく丸く充実しています。

▲全部鉢から出しました。

どれも元気に育っています。根鉢を壊さないよう根っこを切らないようにこれまでよりも少し大きめの鉢に植替えます。

▲根っこが上の方にまで張り出しています。

上の方の根を少し下へ下げ球根のまわりから土をどかします。

▲分球してこんなに小さいのも・・・。

▲球根を大きくするためにはカリを多めに施します。

カリ分を多く含む草木灰を与えると球根が充実します。

▲新しい土に草木灰とマグアンプkを施し植替え終了。

立派な球根に生長しています。中ぐらいのタマネギくらいの大きさになっています。硬くしまっていて元気そのもの。春が楽しみです。

▲最後は完熟牛糞堆肥でマルチしました。

まだまだ寒く霜や雪で根を傷めないように牛糞堆肥でマルチ。

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こちらは、我が家で一番大きいアマリリスの鉢です。母が生きている頃一緒に購入し、ずっと育てています。以前の家に居る時は、球根が全然育たなくて花も咲かず生長が悪かったのですが、新しい家に引っ越してきた途端に生長が良くなりました。新しい家の環境が合っているようです。

▲葉っぱがボサボサで何だかわかりませんね。

葉っぱは寒さにやられて折れています。いずれ枯れてしまうでしょう

▲根元には、大きな球根が。。。

根元の土は根っこでカチカチに硬くなっています。雑草も生えていますので植替えの時季ですね。

▲鉢の中は根っこがいっぱい。

大きな株なだけあって凄い根っこ。土がほとんど根っこに食われています。以前より大きめの鉢に植替えます。

▲土を替えて肥料を与えて植替えました。

折れていた葉っぱをカットしてスッキリしました。大きな球根たちの塊なので栄養を与えてより一層豪華な花を期待したいです。

▲この写真は昨年の5月に開花したときのもの（2012年5月撮影）

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そして、庭でもアマリリスの球根を育てています。クタクタで汚らしくなっています。

▲庭の球根も霜にやられています。

▲これも、、、

どれも、土が根っこでカチカチに硬くなっています。早速、作業しました。

いったい幾つアマリリスの球根があるんだと思っておられる方もおられることと思いますが凄く増えて、本当にいっぱいあります。こちらのアマリリスの球根も同じように植替えました。

▲大小含めて11個の球根がありました。

大き目のものは、独立させて一個ずつ植えました。小さ目のものは、大きな鉢で生長を待ちます。駐車場にあるものと庭にあるもの扱いは、ほとんど同じなのですが庭より駐車場の方が生長が早いです。多分、温度に違いがあるのだと思います。駐車場の方に置ける数が限られているので今後も置き場所は別々で育てていくつもりです。

▲この三鉢は日当りが良い方へ移動。

アマリリスの植替え作業をしていると庭でいろいろな発見がありました。

▲ニンニクの芽が黒マルチを押し上げています。

小さなニンニクの芽がビニールをつんつんしている場所をハサミで切って出してあげます。

▲ニンニクが発芽。

発芽が遅れているニンニクがどんどん発芽し始めました。本来なら昨年の10月末には発芽しているはずですが何と2月に発芽です。。。大丈夫かなぁ〜。昨年の秋の急激な気温の降下と植付けの遅れが原因です。こんな調子でちゃんと収穫出来るのかな？心配。。。

▲ヒヤシンスも発芽

▲チューリップも、、、

とっても寒かった一月があっという間に終わって、いよいよ二月に入りました。年度末に近づきいろいろと気が重い。。。

ご心配いただいていた喘息もだいぶ落ち着き、先週の水曜日には、人間ドックで再検査となった肺のCTスキャンを受けました。結果は、肺の中に結節という影のような？腫瘍のような？ものが写っていました。悪性の癌などではないようですが一先ず様子をみて、4ヶ月後に再びCTをする事になりました。この結節は、人間ドックのレントゲンに写っていたものではありません。レントゲンに何かあると指摘されたらしき場所には何もありませんでした。いろいろと肺の画像を見せられましたが良くわかりませんでした。。。先生曰く、あまり問題はないとのお話しでしたが。。。

生きているといろいろと問題がありますが、あまり気にせず楽しく生きていきたいです。巷では、インフルエンザが大流行。長い間寒いので肩や腰も辛い。。。やたらと疲れています。寒さ疲れかな？

ここへ来て、暖かい日と寒い日が繰り返すようになってきたようにも思います。春が近い証拠でもありますが、冬型の気圧配置が崩れると東京では大雪が降る事もあり、もう少し注意が必要ですね。

東京では、また雪の予報が出ています。そして、このところ続いている震度5を越える地震。

どうなっていくか心配は尽きませんが、気を付けて日々を過ごしていきたいと思います。では、皆様もお気をつけてお過ごしください。

タグ：アマリリス栽培 喘息 CTスキャン ニンニク栽培 マグアンプk ミルフル

コメント 9

こんにちは＾＾）
昨日の日曜日は暖かでしたね☆
花粉は大丈夫ですか？　
引き続き空気系にはお気をつけて
お大事になさって下さいね。。。
球根植え替え作業お疲れ様でした＾＾）
アマリリスが皆元気で咲き誇ると凄く美しいでしょうね☆
自分は天気が良かったので前から気になっていた
某エリアを探索しておりました。。。


by 獏 (2013-02-04 09:34) 

急に暖かくなりましたよね～
このまま春になって欲しいですが、水曜は大雪の予報で真冬に戻りそうです。
by たくや (2013-02-04 20:49) 

　札幌は大きな道路は路面が出てきましたが、まだまだ雪に埋もれていて、花なんて夢のごとくです(^_^;)。
　ご無沙汰でごめんなさいでした。
by kuni (2013-02-04 23:32) 

姉御わんばんこ！
癌のようなモノ？　ようなモノやったら癌とちゃうわ。
ジェンジェン大丈夫やわ。　姐御は癌で死なんで（笑い）
おそらく・・なんやかんや言うて長生きするタイプやわ（爆笑）
病は気から！　たしかに今の世の中景気は悪いし暗いことが多いけど真面目に生きていけばそれなりに幸せになれます。
姉御には大好きな「植物」がありますやん。　私も大好きなカメラと言う趣味があります。　大好きなモノ、楽しめるモノや事を持ってるって大事ですよ。　楽しんで前向きに生きて行こうね！　明日の夕方から寒波が来るみたい・・水曜日は積雪の可能性があるとのこと。　ああ・・はよ暑くなってほしい！
しかし相変わらず文章書くのヘタクソやな・・ごめんね(-_-;)
by takko (2013-02-05 00:06) 

これからの季節は寒暖の差が激しくなりますので、体調管理には十分に気をつけたいですね。
私の会社でも、インフルエンザが流行っていて要注意です。
このような寒い中でも可愛いお花たちを眺めていると、心がほっと和みますね。
肺のことは、何事もありませんようお祈りしています。
私も色々とありますが、前向きに過ごしていきたいと思っております。
by hirochiki (2013-02-05 06:49) 

早く暖かくなって欲しいですが、
花粉がどうかと毎年恐れています　＾＾；
しかし、明日も雪みたいですね　（＞＜）
by haku (2013-02-05 07:46) 

今日は。
なんでもこまめにきちんとやられるので、ブログ拝見する度「感心」してますよ。
今日は雨になる前にワン散歩させたところ。
by 夏炉冬扇 (2013-02-05 16:05) 

こんばんは
伸びてくるニンニクやチューリップの芽がとても楽しみですね。私はパンジーの苗を植えただけで最近土いじりから遠ざかっています。
温かくなってきたら、鉢の土の片付けから始めたいと思います^^;
by asaka (2013-02-05 21:28) 

寒暖の差が大きくなってきましたね。職場ですが、スウィートピーの苗を植え付けました。今シーズンは寒さが厳しいので枯れてしまう物があります。アマリリスもあるので植え替えないといけません。
by 水郷楽人 (2013-02-06 10:57)